3月11日(水)、稲沢市勤労福祉会館にて「3・11重税反対統一行動稲沢集会」が開催され、54名が参加しました。 今年は新型コロナウイルス感染予防として婦人部の役員さんが受付にウエットティッシュを用意して、資料が入った袋にマスクを入れ、渡しました。 集会では、渡辺ちなみ前市会議員が開会あいさつ、前田会長のあいさつでは「安倍政権は、消費税率10%へ引き上げ、複数税率やインボイス制度を実施強行した。さらに新型肺炎による影響もあり資金繰りの悪化により廃業・倒産が相次いでいる。今日の集会で、消費税率引き下げなどの運動をさらに広げていきましょう」と訴えました。 日本共産党の曽我部博隆市会議員、稲沢原水協の山岸理事長、稲沢年金者の会徳永支部長など各団体の連帯あいさつをされました。 倉敷民商弾圧事件・愛知守る会の竹内会長(弁護士)は倉敷民商事件について報告と支援の訴えを行いました。最後に民商の近藤さんが集会決議を提案しました。
 その後、参加者はバスに乗り込み一宮税務署へ行きました。名鉄バスさんのご協力で消毒液を準備していただき、乗車の際に予防しました。 到着後、前田会長が「要望書」を読み上げ、総務課長に手渡し、順次申告書を提出しました。
 提出後は、勤労福祉会館までバスで戻りました。
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